弁護士、協議会の人と2件の対応でへろへろになったわたし、ほほにくです。
今回は貰えるのにもらってない人が多い「障害年金」について書いていくよ。
最初に、「障害年金」と「障害者手帳」について軽く書くね。
その前に
正直障害年金の申請は煩雑だ。
私も軽く目を通したけど、とても自力でできる気がしない。
でも、世の中には弱者を救済してくれる存在がいる。障害年金に特化した社労士さんたちだ。
なるべく分かりやすく書いてるつもりだけど、私も分からない部分がたくさんあるため、すぐに依頼したよ。
東京や埼玉に特化しているところですので、他の地域の方は
「障害年金 NPO ◯◯(地名)」で検索してみてください。
また、本記事の引用元でもありますので、ご紹介。
引用元
障害年金と障害者手帳
全くの別物。
そこだけ理解してもらえたら、この項目は読み飛ばしてもらっても構わない。
年金を申請するのに手帳は必要ないし、手帳を申請するのに年金を受給している必要はない。
関連性が全くないから、知らない人が多いのも事実。
だから、手帳は3級だけど、年金は2級といった等級が異なる場合もある。
そもそも、管理してるのが手帳と年金は別で、「国」と「自治体」。これだけでも関連性がないってわかるんじゃないかな?
今回はあくまで「障害年金」についての記事だから、「障害者手帳」はもう触れないよ。書きたくても私が分かってないから、書きようがない。
障害年金って?
年金加入中の病気や怪我によって生活や仕事が制限、または不可能となった場合、受給対象者となる。
※20歳未満の人は、年金加入の条件不要
うん、これじゃどんな病気が該当するのか分からないね。
大きく分けると
目や耳、手足に関する「外部障害」
うつや、てんかん、知的障害、発達障害などの「精神障害」
心臓、糖尿、ガンなどの「内部障害」
こうやって見ると「あれ、もしかして該当してるかも?」って人出てくるんじゃないかな?障害部位に関わらず羅列すると、
失明 難聴 指や手の欠損 統合失調症 うつ病 認知障害
発達障害(ADHD) 心疾患 血液・造血器疾患 アル中 メニエール
などなど、ありすぎて全部は把握していない。むしろできない。
とにかく伝えたかったのは、知らないだけで受給の機会逃してるかもしれませんよ?ってこと。
ブレイク
せっかく復活したから、利用させてもらうよ。
一気に読むにも疲れそうな内容だしね。
障害年金の種類と等級
これね、正確に把握しきれてないから、間違ってたらすまん。
サラリーマン等が支払ってる「厚生年金」
フリーの方、自営業の方が支払ってる「国民年金」
そして、初診日にどちらの年金に加入していたかで決まる。
ここで大きな違いが出てくる。
厚生年金の場合は「障害厚生年金」
国民年金の場合は「障害基礎年金」
具体的な違いですが、障害厚生年金の最低等級は3級
障害基礎年金の最低等級は2級
具体的な違いですが
2級:必ず他人の助けは必要ではないが、日常生活を困難に感じており、労働で収益を得ることが困難。軽い作業はできるが、日によって食事を作る・食べられない人。
3級:日常生活は問題ないが、労働に対して制限がかかる人
この差、デカすぎないか?なんで加入してる年金でここまで区別されるんだろうね。
1級ももちろん存在するけど、失明や知的障害でこの文をまともに読めない人等になるので、割愛させてもらうよ。
◯級に申請する!ではなく、作成された書類で総合的に判断されるから、等級は症状と運次第だね。
必要な書類群
・年金請求書
・受診状況等証明書
・診断書
・病歴・就労状況等申立書
・住民票
・戸籍謄本
・加入年金対象者の所得証明や非課税証明書、学生書など
・年金手帳
・印鑑
・年金の受領する振込先が確認できる通帳(本人名義)
※赤の部分は等級に関わる重要書類
…こんなんやってられるか(´・ω・`)
これが社労士に依頼するのをおすすめした理由。
参考までにだけど、社労士に依頼する際、私が用意した物を書くね。
・年金手帳
・診察券
・現在の症状のメモ
・印鑑
・お薬手帳
以上。
だから、私は漢字がいっぱいの書類群は見たことないし、内容も知らない。
みんなはどっちをやりたいかな?私は楽したいから、下を選んだよ。
ブレイク
ここまで読むの疲れたかな?書いてる私は正直疲れて、何回か休憩してるよ。
今回はどんな広告出るんだろうね。
私の状況
ここから先は、実際にサルベージに電話して、今はどんな状態なのかを書いていくね。
・サルベージに電話をして、面談?の日程を決める
服装は私服で問題ないよー。
・しかし、毎回体調が悪くなり、面談に行くことができなかった。
・担当者から「3回キャンセルしたらもう受けられない」と言われる
・他のところ(社労士)は、手付金などがかかるため、諦めずにサルベージに電話
・なんと、代表さんが面談を承諾してくれることになる。
・面談を行い、用意した書類を提出し、どんな様子かを聞かれる
→かたっ苦しい雰囲気は一切なく、気楽だった。
・社労士さんが条件を満たすかどうかの確認をしてくれて、後は2人で病院に行き、診断書などの作成を行う。
なので、今現在は病院に行く日までに体調を崩さないように、まったりこうして待機しているよ。
2020/10/15 追記
年金などの条件をクリアして、病院に一緒に行きました。
診断書は後日社労士さんが取りに行ってくれて、代金も社労士さん持ち
現在は全ての書類が揃い、社労士さんが書類の提出を行ってくれたのであとは待ってるだけです。
何級になるのかなー?診断書見せてもらったけど、何個か1級相当があったから2級になるといいな。
2020/12/04 追記
現在書類が来るのを待ってます。
次に届く書類で、等級が確定されるから、どうなるか楽しみです。
2020/12/13 追記
ついに書類が届きました。
等級は「2級」思ってるより自分の症状が重いってのが客観的にわかってよかった。
そして私の考えを含め、常軌を逸してるって証明になってよかったよ。
これから私がやることは、精神障害者手帳の取得および就活を行うこと。
規格外の障害者として、世間に貢献せんといかんしな。
でも、お高いんでしょう?
社労士はプロ。当然依頼料は発生するよ。
少なくとも他のところはね。
私が依頼したサルベージは
・相談0円!
・手付金0円!
・もし年金受給失敗した場合、0円!
年金取得できた場合は
・10万円+事務手数料1万
・取得できた年金の二ヶ月分+事務手数料1万
・後もう一つなんかあったけど忘れた(´・ω・`)
の中から一番高いやつになります。
とりあえずあれだ、財布からは1円も出ないってこと。
おわりに
今回は「障害年金」について、かたっ苦しくならないように記事にしてみたよ。
どうかな、結構長々と書いたけど、条件を簡単にまとめると。
・定期的に通院してる。
・年金の未納がない(詳細はネットで確認してくれ)。
・受給したい意思がある。
これだけだと思う。
なので、私を含む弱者の諸君。手を少し動かして、生活の不便を少しでも無くさないと思わないか?
私はそう思った。だから手を動かした。
全国に該当する人が400万人いると言われているけど、受給しているのは100万人くらいしかいない。なんでかわかる?
「障害年金を知らないから。」
私も知らなかったが、某友人から聞き、動いた。
この記事をみてくれた方は、自身でもいいし、友人にそんな人がいたら教えてあげて欲しい。
今回は頭をやや使いながら文章を書いたから、少し疲れたよ。ここで筆を置かせてもらうね。
では、今回の記事もみてくれてありがとう。是非とも違う記事でお会いできたら嬉しいよ。
以上
※なんか人気記事らしいっす。
https://hohoniku-ch.com/post-589/
https://hohoniku-ch.com/post-1160/
https://hohoniku-ch.com/post-1195/
コメント
手帳と年金が別物だったとは、初めて知りました。もう少し頑張ってみます。ありがとうございます
コメントありがとうございます。
等級に関して多少の関わりはありますが、受給には一切関係ありません。
っとサルベージ代表様からの意見を聞いております。
頑張ってる人にこれを言うのはアレですが、頑張ってください(´・ω・`)b